IT業界でも人気の仕事の一つがスマホアプリ開発です。
スマホアプリを開発するエンジニアはアプリケーションエンジニアと呼ばれ、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリを設計したり、開発したりする仕事を担います。
もしアプリケーションエンジニアを目指しているなら、どのようなスキルを身につけておくのが望ましいのでしょうか。
アプリケーションエンジニアの仕事は新しいアプリの開発に加えて、配信済みのアプリの保守やセキュリティアップデートなどのサポートが含まれます。
新しいアプリの開発については、実際の開発に参加する場合に加えて、アプリの設計や企画に加わったり、マーケティングに参加したりすることも含まれます。
アプリ開発において必要になるのが、技術的なスキルはもちろんですが、コミュニケーションスキルが必要になります。
アプリの開発はチームで行う場合が多いため、メンバー同士で進捗状況を確認したり、情報や問題点をお互いにチェックしたりします。
一人でできる仕事ではないため、意思疎通ができ、質問力や洞察力などのスキルが求められます。
チームのプロジェクトリーダーやディレクターなどの立場で仕事をすることもあるため、全体をまとめ、しっかりと工程を把握できるマネジメント力も必要です。
適切な指示を与えるだけでなく、チームをまとめ、問題が生じた時には、お互いがしっかりとコミュニケーションを取れるよう橋渡しを行います。
技術的なスキルについては、システム開発に加えてプログラミングに関連したスキルが必要です。
OSにあったプログラムを組むことになるため、最新のトレンドを把握し、最新のOSでも動作するアプリの開発が求められます。